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AthleteCollection / アスリートコレクション

【ジュニア世代から取り入れよう!】運動神経を高めるステップトレーニング
2017.05.30(更新日2017.05.31)


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今回ご紹介するのは、サッカー選手なら誰もが一度は行ったことがあるラダートレーニングですが・・・

ユースや大学、プロの選手であれば俊敏性を高めるために使用されていますが、今回は視点を変えて、ジュニア世代運動能力を高めることを目的にご紹介します。

 

なぜ、敢えて、ラダーで運動能力なのか?

 

例えば・・・

ジュニアの世代の選手も、ユース世代の選手も、利き足と逆足がうまく蹴れない選手もいますよね?

そんな選手は、紹介動画のように左足だけをボックスに入れたり出したりするステップをおこなってみてください。

すると、ぎこちなさが出るか、早く、うまく足を動かせないストレスを脳に感じると思います。

 

ぎこちなさが出るのは、左足の筋肉が劣ってるのではなく、左足を思い通りに動かすための神経経路がスムーズではない事を意味しています。

 

つまり、ラダートレーニングでさえ、うまく左足をコントロールできないのに、左足でボールを思い通りにけれる訳がありませんよね。

 

そんなお話です。

 

だから、

ジュニア世代に運動能力を高めるというのは、

運動神経の神経経路をスムーズにしてあげましょう!

ということに繋がってきます。

 

ジュニア世代の私の経験

私は、今では両足どちらでも違和感なく蹴ることができますが、サッカーを始めた小学校の頃は左足をうまく使えませんでした。

そんな時に感じていたのは、自分の左足を自分が意図したところに動かせていないということでした。

例えば、止まっているボールの横ギリギリのところに上から左足を踏み下ろそうとした時、右足はギリギリのところにコントロールできるのに、左足はボールに微妙に触れてしまったり、気持ちボールより外に踏み込んでしまったりと、ごくわずかですが、イメージと違う誤差が出ていたんです。

その誤差を修正しようと、左足を思った通りに動かす地道なトレーニングを普段行うことで、左足が思い通りになり、左足でボールを蹴ることも違和感がなくなりました。

 

このトレーニグに繋がるのが、ラダートレーニングです、決められた枠に、リズミカルに、正確にステップを踏んでいく必要があるからです。

 

自分が思い描いた通りに体を動かせるということとは?

イメージしたものを再現できる=マネできる

ということです。

 

上達は一流選手のマネから生まれるものです。

是非、ラダートレーニングで神経経路を繋ぐトレーニングを取り入れて、運動能力の向上、サッカーレベルの向上に役立ててみましょう!

動画のアメフトプレーヤーの少年も、小さいながらしっかりとステップを踏んでいます。

参考にしてみてください。

 

※こちらの動画は「its.me.m3」様の貴重なinstagram作品です。

 

 

 

 

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中出寛省

ACトレーニングコーディネーター株式会社サモリット
【選手実績】全国高校サッカー選手権大会ベスト16・関東大学サッカー1部リーグ【講演実績】高校サッカーチーム・ラグビートップリーグチーム・ゴールドジム・その他、多数トレーニングジム、チーム、団体

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