今回ご紹介する動画は、FCバイエルンのダヴィド・アラバ選手が実践するウォーミングアップエクササイズです。
狭いスペースでも実施可能なエクササイズです。
あまりスペースを取れない状況下でのウォーミングアップやトレーニングエクササイズの1つとして参考にしてみると良いと思います。
それでは、早速チェックしてみましょう。
6つのトレーニング方法
1つの種目につき、20秒実施して10秒休むの繰り返しで6つのメニューをこなしていきますので、スマートフォンなどストップウォッチを準備しましょう。
(1)HAMPELMANN
ジャンピングジャックを20秒
10秒レスト
(2)KNEE LUNGES
シングルランジを20秒
10秒レスト
(3)MOUNTAIN CLIMBERS
山を駆け上がるように!
コアに刺激を入れながら20秒
10秒レスト
(4)SEILSPRINGEN
縄跳びジャンプを20秒
10秒レスト
(5)SQUAT
スクワットジャンプです。
4回バウンドさせてからジャンプを20秒間
10秒レスト
(6)MOUNTAIN CLIMBERS
山を駆け上がるように!
コアに刺激を入れながら20秒
10秒レスト
まとめ
いかがだったでしょうか?
心拍数も上がり、全身に刺激を入れることができますので、ちょっとしたエクササイズやウォーミングアップの引き出しとしておさえておくとよいと思います。
是非参考にしてみてください。
こんな記事も雄オススメ
【ドイツ代表ウォーミングアップ】1つに沢山の要素がギュッと詰まったストレッチ
今回はドイツ代表が試合前に取り入れている「インバーデッドハムストリング」という動的ストレッチをご紹介します。 ハムストリングスやお尻の筋肉を伸ばしていくストレッチですが、動作の中には体幹の維持や下半身のバランスが必要になってくるストレッチです。
【動き出しのリアクションを養おう!】股関節の動きを意識したリアクションドリル
今回ご紹介するトレーニングはウォーミングアップにもオススメなリアクションドリルです。 瞬発的な動きに欠かせない股関節周りの動きと反応を意識したKNEE JUMPを用いて行なっています。 KNEE JUMP自体できない選手もたまに見受けられますが、股関節周りの素早い反応を意識して実施してみてはいかがでしょうか
※今回ご紹介した動画は「FC Bayern München」様の貴重なyoutube作品です。
The following two tabs change content below.
最新記事 by 中出寛省 (全て見る)
- 【プロテインを飲むと下痢をする人】原因と具体的な対策をご紹介 - 2021年5月27日
- アスリートは健康ではない。むしろ常に健康を脅かされているコトを忘れてはいけない。 - 2021年2月23日
- サプリメントに頼らずに食事で体づくりする際に向き合うべきコト - 2020年9月1日
- 【選手の状態を知る】分析結果が毎日の行動に落とし込めるかが大切 - 2020年1月24日
- 【アスリートの質問力】自問自答が情報収取に役立つ - 2020年1月22日