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【ストローク動作を作ろう!(2)】ワンアームスイム(片手後ろ)

片腕を体側に固定して、もう一方の腕のみでストロークを行なうドリル「ワンアームスイム(片手後ろ)」を行なってみましょう。

片側を体側に固定することで、泳姿勢が不安定になりますので、ワンアームスイム(片手前)よりも難易度が高いドリルワークと言えますが、安定するフラットな姿勢局面を作り出すことが、効率の良い泳ぎを身につけるためのポイントになります。

ストローク動作のチェックはもちろんですが、ローテーションやキックとのタイミングにまで意識を向けて、取り組めると良いですね。

道具を使える環境であれば、フィンを使うことでより正確に動作習得へ取り組むことができるでしょう。

目次

①水中正面から見たポイント

②水中横から見たポイント

③陸上正面から見たポイント

④陸上横から見たポイント

 

①水中正面から見たポイント

胸椎の回旋を使い、上半身をしっかり傾けながら、腕を前に伸ばしていきます。

このときに骨盤(下半身)が、上半身に釣られて傾き過ぎないように注意しましょう。

おヘソを水底に向けておくようにすることと、キックを常に水底方向へ打つ意識があると良いですね。

傾いた上半身をフラットに戻していきながら、水をキャッチしていきます。

このタイミングでキャッチ(ストローク)と同側のキックが入るようにするのが理想的です。

ローテーションの戻し動作、キャッチ動作、キック動作の3つのタイミングが合うように意識して取り組んでみましょう。

 

動画で動作を確認しましょう!

 

 

②水中横から見たポイント

ローテーションが戻りフラットになる時に、キャッチとキックのタイミングを合わせます。

キャッチからプルの局面までフラット姿勢を維持して、安定した姿勢で力強くストロークを行なっていきます。

ストローク動作中にこのフラットな姿勢局面をつくれるかどうかが、大きなストロークを作るための大事なポイントになるでしょう。

 

グライドで傾き、キャッチからプルはフラット、フィニッシュ局面で逆側へ傾きの動作が入るイメージです。

 

動画で動作を確認しましょう!

 

 

③陸上正面から見たポイント

リカバリー動作は身体に乗せる意識で前方へ運びましょう。

反対側の肩(水中に沈んだ肩)から、リカバリー動作中の腕(肘)までのラインが、一直線になるイメージです。

 

ローテーションに合わせて、より前方の水を捉えにいくことを忘れずに。

頭頂部が水面に位置している姿勢も、大きな泳ぎをつくっていくには大事な要素です。

上半身が傾いても、キックは水底方向へ打つ意識で。

骨盤の傾きを上半身の傾きよりも抑えることもポイントの一つです。

 

動画で動作を確認しましょう!

 

 

④陸上横から見たポイント

ストロークフィニッシュは、ローテーション動作に合わせていきます。

リカバリー動作では、腕を引き上げ過ぎるとオーバーローテーションになりやすくなるでしょう。逆に、腕の上がりが低すぎると、大きなストロークができにくくなってしまうので注意が必要ですね。

 

動画で動作を確認しましょう!

 

 

※泳ぎの技術には諸説あり、アプローチの方法もいくつも存在します。このサイトで紹介した情報が全てではありませんので、予めご承知置きのうえ、参考にしていただけましたら幸いです。

 

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原英晃

原英晃

元200m自由形日本記録保持者/元400m・800mリレー日本記録メンバー/1998年アジア大会金メダルリスト/2001年福岡世界選手権ファイナリスト/1993〜2015年まで23年連続日本選手権(2011年代表選考会を加算)に出場/40歳を過ぎた現在でも未だ日本の第一線で活躍中の鉄人スイマー/全国各地でスイムクリニックや研修会の講師を務め、ジュニアからマスターズスイマー、トップアスリートまで幅広く指導
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