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推進力を生み出すためにはしっかりと「水を捉える」ことが１つの鍵になります。
「水を捉える」感覚を養うために行う、キャッチポジションでのノーマルスカーリングです。
基礎となる動作や感覚を常に大事に。いつも基礎基本の確認をするようにしょう！
目次
①斜め下から見たポイント
②水中横から見たポイント
①斜め下から見たポイント
キャッチの動作をしっかりと確認、覚えていくために、上腕の位置を安定させ、肘を支点にして前腕と手のひらでスカーリングしましょう！
手を外へ向かって動かすときは前腕を回内させて、親指と人差し指で水を引っ掛けるようにします。
手を内側に動かすときは、前腕を回外させて、小指側の３本の指で水を引っ掛けるように行いましょう！
指先で無限大（∞）を描くようなイメージをしてください。
動画で流れを確認しよう！
②水中横から見たポイント
回内から回外へ切り替わる動作を素早く行うことがポイントです。キャッチ（肘を立てる動作）に近い動きになります！
水を捉えた時に、広背筋などの肩甲骨周辺の筋群に、水の重さを感じるように意識できると良いでしょう。
上腕は水面の近くに位置していること。前腕から手の先は上腕位置よりも少し下がっているか、確認してください。
動画で流れを確認しよう！
※泳ぎの技術には諸説あり、アプローチの方法もいくつも存在します。このサイトで紹介した情報が全てではありませんので、予めご承知置きのうえ、参考にしていただけましたら幸いです。
【最後まで水を押し切ろう！】プッシュポジションでのスカーリング