今回ご紹介するトレーニングは、ヨーロッパのクラブチームでよく見かけるハードル跨ぎトレーニングです。
ハードル跨ぎはウォーミングアップで股関節の可動域を養う上でお薦めです。股関節の可動域はボールコントロールの局面においても、動作においても非常に大切な要素だと思います。
股関節の可動性と併せて重心移動の感覚も取り入れながら実施してみてはいかがでしょうか?
是非参考にしてみてください。
レアル・マドリードの選手が実践している動画を参考にチェックしていきましょう。
トレーニングの方法2種類
1種類目
![](https://www.athlete-collection.com/wp-content/uploads/2020/10/84eb6539ff7eab431a0e054d7107cd78-400x207.png)
参照「Madridismo ORG」youtube
ハードル正面から股関節を開きながら一歩ずつハードルを跨いで行きます。
2種類目
![](https://www.athlete-collection.com/wp-content/uploads/2020/10/2775e205865bee3cc17d68db4d9749df-400x206.png)
参照「Madridismo ORG」youtube
ハードルに対して横向きの状態でハードルを跨いでいきます。
ポイント
◆ハードルを跨ぐ際も骨盤が後傾しないように意識しない様に。
◆股関節を動かす感覚を意識。
◆重心移動の感覚を捉えながら移動する。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ハードルという明確な障害物を設けることで、腰の高さが高くキープされ、正確に確実に実施していくことができると思います。
是非参考にしてみてください。
バイエルンのハードルトレーニングはこちら
※今回ご紹介した動画は「Madridismo ORG」様の貴重なyoutube作品です。
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