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【力強いストロークを陸上で養おう】上腕を意識したチューブトレーニング

今回はストローク動作中の筋力発揮を学習させるための、陸上でチューブを使ったトレーニングをご紹介します。

 

ストローク動作中に手先が力みがちなスイマーは少なくなく、水を上手くとらえられていないことが多くあると感じています。

腕の付け根から動かすストローク感覚を陸上トレーニングで養っていきましょう!

 

今回のトレーニングでも肩甲帯の正しい位置が大切になってきますので、事前に確認してから取り組んでみてくださいね!

>>>肩甲骨の正しい位置の作り方

 

トレーニングの方法

スイムスマーターキットPRO(チューブ)を準備して行なっていきます。

ポイントは、上腕部の装着するチューブの負荷強度が高く手のひらに装着するチューブの負荷強度が低くなるように設定します。

 

体幹部に近い側に高い負荷をつけることによって、広背筋などの背中の筋群に刺激を感じやすくなり、それらの動きに意識を持ちながらストローク動作を出来るようするためです。

チューブが1本しかない場合は、手のひらだけにするのではなく、上腕部に装着して、手のひらはエアーで行なってみましょう!

 

ポイント

肩甲骨がしっかり下がっているのを確認

腕を前方へ戻した時や、ストロークの開始時に肩をすくませるような動きにならないように

泳いでいると前方の水を捉えようとしすぎて、どうしても肩甲骨を挙上させて肩を上げてしまいがちです。

肩が顔に近づくような動きをしてしまっているスイマーを多く見ますが、そういった動きが起きないように陸上でも意識して確認していきます。

 

腕を前へ伸ばす動作は、胸郭(わき腹)の伸ばす意識で行ないっていきましょう。

詳しくはワンアームスイム片手前を参照ください。

>>>ワンアームスイム片手前

 

【手のひらの向きを意識する!】

肘を立ててキャッチの形(手のひらや前腕で水をとらえる)を作ります。

この時に上腕位置を高い位置にキープしておくようにしましょう。

そこから腕の付け根からの動きを意識し、上腕部のチューブを引き、脇を締めるようにストローク動作を行なっていきます。

指先がプールの底を向いて、手のひらが水面に対してずっと垂直になっていることも、陸上でチェックしていきましょう!

 

【力を発揮する場所は広背筋などの背中の筋群!】

水中でのストローク動作では、手先に力みが出てきてしまいがち。

効率の良いストロークを行なうコツは、水を捉える場所と力を発揮する場所をしっかりと住み分けることです。

水をとらえる場所は、手に付いているパドルのところで、力を発揮する場所は、広背筋などの背中側の筋群になります。

この感覚を意識的に学んでいきましょう!

 

ストロークのポイント

ストロークのポイントについては、こちらの記事でも再確認しておきましょう!

>>>ワンアームスイム片手前

 

まとめ

一般的には手でチューブを引くケースが多いですが、上腕部にチューブを装着することによって、水中でのストローク動作中の筋力発揮を、陸上でも再現性高く行なうことができます

水中で効率の良いストロークができるように、陸上トレーニングでしっかりとその感覚を養っていきましょう!

 

 

 

※泳ぎの技術には諸説あり、アプローチの方法もいくつも存在します。このサイトで紹介した情報が全てではありませんので、予めご承知置きのうえ、参考にしていただけましたら幸いです。

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原英晃

原英晃

元200m自由形日本記録保持者/元400m・800mリレー日本記録メンバー/1998年アジア大会金メダルリスト/2001年福岡世界選手権ファイナリスト/1993〜2015年まで23年連続日本選手権(2011年代表選考会を加算)に出場/40歳を過ぎた現在でも未だ日本の第一線で活躍中の鉄人スイマー/全国各地でスイムクリニックや研修会の講師を務め、ジュニアからマスターズスイマー、トップアスリートまで幅広く指導
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