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【 コンビネーションへ繋げよう(5)】スプリントプル

原英晃鉄人スイマー原英晃

クロール

    公開日:2017.09.25

     

    ボードプルでのポイントを確認しながら、ストロークテンポを上げてスピードを出しいきます。

    腕だけがクルクル回るようなストロークにならないように、ローテーションとのタイミングに注意する他、ストロークの前半部分が力任せにならないように注意し、取り組んでみましょう。

     

    目次

    ①水中正面から見たポイント

    水中横/陸上横から見たポイント

    ③陸上真上から見たポイント

     

    ①水中正面から見たポイント

    ストロークのエントリー(入水)とローテーションの(身体を傾ける)タイミングを合わせて、前方斜め下へグライドするような意識で、体重を乗せるようにします。

    泳動作中のフラット局面を認識し、指先でプールの底に真っ直ぐな線を引くようなイメージを忘れずにストロークを行ないましょう。

     

    動画で動作を確認しよう!

     

     

    ②水中横から見たポイント

    キャッチ局面とプッシュ局面が重なる時間を作ることで、高い推進力が生まれやすくなります。

    後方までしっかり水を押す意識と、ローテーションの回旋力を使って前方へ体重移動をさせ、リカバリーの時間を短くすることで、左右のストロークのタイミングが合わせやすくなります。このときに、力任せに腕だけを回すようなリカバリー動作はNGです。

     

    入水後、すぐに力を発揮し水をかこうとすると、クルクルと腕だけが回る泳ぎになってしまいます。

    ストロークの入水後、体重移動によって前方斜め下へグライドしていくような感覚を持ち、力を発揮するまでの僅かな“間”を作れるように意識してみましょう。

     

    動画で動作を確認しよう!

     

     

    陸上真上から見たポイント

    左腕がリカバリーから入水へ向かうとき、右腕はプル〜プッシュ局面で後方へ水を押していますが、身体がほぼフラットになっていて、大きな力を発揮しやすい状態になっているのがわかります。

     

     

    左腕の入水と右腕のプッシュのタイミングにローテーションを合わせることで、上半身左側は前方斜め下へ、対角となる右臀部は水上へ持ち上がるようになります。

     

    この対角の動きが理解できるようになると、体重移動をより起こしやすくなり、スピードが出やすい姿勢を作り続けることができるようになります。

     

    動画で動作を確認しよう!

     

     

    ※泳ぎの技術には諸説あり、アプローチの方法もいくつも存在します。このサイトで紹介した情報が全てではありませんので、予めご承知置きのうえ、参考にしていただけましたら幸いです。

     

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    原英晃

    原英晃

    元200m自由形日本記録保持者/元400m・800mリレー日本記録メンバー/1998年アジア大会金メダルリスト/2001年福岡世界選手権ファイナリスト/1993〜2015年まで23年連続日本選手権(2011年代表選考会を加算)に出場/40歳を過ぎた現在でも未だ日本の第一線で活躍中の鉄人スイマー/全国各地でスイムクリニックや研修会の講師を務め、ジュニアからマスターズスイマー、トップアスリートまで幅広く指導
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