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【コンビネーションへ繋げよう(6)】バタフライキッククロール(ドルフィンキッククロール)

原英晃鉄人スイマー原英晃

クロール

    公開日:2017.10.10

    バタフライキックを使うことで、前方へ体重を”乗せる”感覚を養うことができるので、泳動作中の体重移動の習得に役立つドリルです。これまで紹介したドリルの中でポイントに上げてきた、左右のストロークの入れ替わりのタイミングに、バタフライキックを合わせていきます。アイテムが使える環境であれば、フィンを着用することで、より体重移動を体感することができ、テクニックの向上に繋げていくことができるでしょう。

     

    目次

    ①水上横から見たポイント

    ②水中横から見たポイント

    ③水中正面下から見たポイント

    ④水上真上から見たポイント

     

    ①水上横から見たポイント

    肩のラインよりも前で左右のストロークを入れ替えるようにイメージし、そのタイミングに合わせてバタフライキックを打ち下ろしていきます。

    腕の入水後に前方斜め下へ体重を乗せながらグライドしながら、水をとらえていきましょう。

     

    動画で動作を確認しよう!

     

     

    ②水中横から見たポイント

    入水後、直ぐ力を発揮し水をかこうとすると、クルクルと腕だけが回る泳ぎになってしまいます。ストロークの入水後、体重移動によって前方斜め下へグライドしていくような感覚を持ち、力を発揮するまでの僅かな“間”を作れるように意識してみましょう。

     

    キャッチ局面とプッシュ局面が重なる時間を作ることで、高い推進力が生まれやすくなります。後方までしっかり水を押す意識と、ローテーションの回旋力を使って前方へ体重移動をさせ、リカバリーの時間を短くすることで、左右のストロークとバタフライキックのタイミングが合わせやすくなります。

     

    動画で動作を確認しよう!

     

     

    ③水中正面下から見たポイント

    水の重さを、腕の付け根側の筋群で感じながら、後方へ押していきます

    手のひらと前腕部を後方へ向け、しっかり水を押していることを確認しましょう。

     

    自分の両肩の真下、プールの底にレールが2本走っていると仮想して、そのレールを指先でなぞるようなイメージで、真っ直ぐストロークを動かしてみましょう。

     

    動画で動作を確認しよう!

     

     

    ④水上真上から見たポイント

    ローテーションが右(左)から左(右)へ入れ替わる途中に、必ずフラットな局面を通っていることを確認しながら行ないましょう。バタフライキックとストロークを合わせることで、体重移動を使って大きく進む泳ぎの感覚を得られるとよいでしょう。

     

    動画で動作を確認しよう!

     

     

    ※泳ぎの技術には諸説あり、アプローチの方法もいくつも存在します。このサイトで紹介した情報が全てではありませんので、予めご承知置きのうえ、参考にしていただけましたら幸いです。

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    原英晃

    原英晃

    元200m自由形日本記録保持者/元400m・800mリレー日本記録メンバー/1998年アジア大会金メダルリスト/2001年福岡世界選手権ファイナリスト/1993〜2015年まで23年連続日本選手権(2011年代表選考会を加算)に出場/40歳を過ぎた現在でも未だ日本の第一線で活躍中の鉄人スイマー/全国各地でスイムクリニックや研修会の講師を務め、ジュニアからマスターズスイマー、トップアスリートまで幅広く指導
    原英晃

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