⭕️股関節の捉えとヒップヒンジの違い
サイドスクワットによるトレーニング
奥の二人はわりと股関節の捉えができてるけど、手前の人は股関節の捉えが外れてしまっている。
股関節の捉えは、ただヒップヒンジができてればいいわけではなく、上半身の連動も必要になります。https://t.co/zVqDlsruy4 pic.twitter.com/frMBuDYnq8
— 桑原秀和(Hide. Kuwabara)🇳🇱🇧🇪 (@HiddeKuwabara) December 29, 2020
先日、股関節の捉えとヒップヒンジの違いについて、インスタグラムの動画を引用して上記のようなツイートをさせていただきました。
この動画のようなサイドスクワットやノーマルなスクワットは、一般的に下肢の筋力向上のために行われることがほとんどですが、体の使い方を向上させるために非常に有効的なエクササイズになります。
また、この動画ではエクササイズ時の横の姿勢を観察することができるので、股関節の捉えとヒップヒンジの違いについて気づくことが可能です。
そのため今回はサイドスクワットをするときに股関節の捉えがある状態をどのように作っていくのかを解説していきます。
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2014年からオランダに渡り、フリーランスとして治療院を開業。その傍ら理学療法士として、リーグ4部のアマチュアサッカーチームやプロサッカーチームのユースチーム、オランダ柔道ナショナルチームに携わる。2019年よりサッカーベルギー1部リーグ「シントトロイデン」からオファーをもらい、メインの活動の場をベルギーへ移す。