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遠征先で移動疲れを癒すためにホテル内でちょっと体を動かしたいという時はありませんか?
何もしないと移動の疲れがそのまま残って次の日の試合の時に「身体が重い、、、」ってことになりますよね。
私がブラジルにいた時は、ブラジルは国土が広いため、バスで6時間くらいの移動が普通でした。
試合がお昼からの時は前日入りし、前日に軽く体を動かして移動の疲れを取るケースが多く、その際に宿泊先の会議室や近くの公園など、限られたスペースを活用して実践していたメニューです。
移動疲れのリフレッシュにオススメなので、是非参考にしてみてください。
全部で4つ紹介します!
メニュー(1)

参照「joaocarlosromano」instagram

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足にゴムチューブをつけて足でポールを渡していくゲームです。
ゴムチューブをつけることによってお尻にも刺激が入りますしゴムチューブがない方は無しでも大丈夫です。
その代わりに、床に腕をつかないという規制を設けて腹筋に刺激を入れてもいいかもしれませんね!
動画では全員でやっていますが、2チームに分けて競争させることで、ゲームの要素と勝負の要素が組み込まれて楽しく、リフレッシュにもなりますし、下半身を動かすことでで移動中に足に溜まった血を流す意味でもオススメです。
メニュー(2)

参照「joaocarlosromano」instagram

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今度は体幹トレーニングの基礎の形(プランク姿勢)から手渡してでポールを渡していくゲームです。
ゴムチューブを活用できる場合は、両腕にゴムチューブを付け、負荷を加えた状態で実施するのもオススメです。ただし、負荷が高すぎると翌日の試合などに影響がでるので注意です。
こちらのトレーニングも2チームに分けてゲーム感覚で実施することで、楽しみながらリフレッシュを兼ねたトレーニングになります。
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こちらは、合図と共に素早くマーカーを手で取った方が勝ちというゲームです。
立って行うバージョンは日本でもよく見かけますが、座ってやるバージョンはあまり目にする機会はないのではないでしょうか?
ブラジル人は基本的に体が硬いので全然できてませんし、選手によっては全く前にかがめてませんが、僕たち日本人で柔らかい選手は有利ですね!笑
応用編として、足裏を付けた状態だけでなく、足を広げて開脚した状態で行うのもオススメです。
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参照「mauro.sandri」instagram
これはかなり盛り上がります!!!
列の一番後ろの選手がボールを蹴って、全員の股の間にボールを通します。
先頭で待ち構えていた選手が、転がってきたボールを拾い、今度は列の後ろへ行き、後方からボールを蹴って全員の股を通していきます。この繰り返しです。
応用編
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会議室とかでボールが蹴れない場合は、キックを使わず手渡しで行いましょう!
これも盛り上がりますし、雰囲気も良くなると思います!
まとめ
今回は遠征先で使えるリフレッシュ方法として紹介しました!
遠征先での軽い運動はするのとしないのとでは次の日の体の軽さが変わってきます。
宿泊先でスペースが狭かったり、ボールが使えない環境でリフレッシュのトレーニングを取り入れられる際に参考にしていただければと思います。
参考にしてみてください!
※今回ご紹介した動画は「joaocarlosromano」様と「mauro.sandri」様の貴重なinstagram作品です。