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【夏バテ予防!夏が来てからじゃ遅い!】夏前から始めるべき食事法
2017.05.31(更新日2021.08.17)

 

夏の大会に向けて走れる体づくりバテない体づくりを行なっておるチームや選手も多いかと思います。そんな中で、夏場になると必ず体調を崩してしまったり怪我をしてしまうという悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?

 

今回は、

「夏バテ」をしないために「今」とりくむべき食事法をご紹介します。

 

 

押さえておきたいポイント

それは、「夏バテは、夏に始まるものではない」ということです。正しい考え方は、「夏に戦える体の準備が夏前にできているか?」ということです。

 

夏バテになったら、それは夏前の準備不足です。

暑い夏、スポーツの夏、大会の夏、成長できる夏、にしっかりと戦える体の準備今からしていきましょう!

 

 

夏のために今やるべき事

食事の基本を抑えながらしっかりと食事をする「食べる」習慣を身につけていくことです。

夏になってくるとどうしても食欲が低下してきます。夏前の段階からしっかりと食事から栄養を摂取するための「食べる」習慣ができていないと、夏場に食欲が低下すると余計に食べられなくなります。

食習慣は1日2日で改善できるものではありません。この時期からしっかりと意識して「食べる」習慣をつけていきましょう!

食事=体づくりです。

 

 

良い食事をする5つのポイント(基礎)

食事の基礎を改めておさらいしましょう!

せっかく食べる習慣をつけるなら、バランスの取れた良い食事を心がけていきましょう!

 

①主食

ごはん・パン・麺類etc

エネルギー源となる糖質を摂る

 

②主菜

肉・魚介類・卵・大豆類

筋肉の材料「タンパク質」

 

③副菜

野菜・いも・きのこ・海藻類

体に必要なビタミン・ミネラル・食物繊維

 

④牛乳・乳製品

牛乳、ヨーグルト、チーズ

骨の材料となる「カルシウム」

 

⑤果物

キウイフルーツ・オレンジ・いちご・パイナップルetc

ビタミンCや糖質が豊富なもの

 

 

ジュースの飲み過ぎには注意

暑くなってくると水分補給は不可欠です。

でも、飲み過ぎは禁物です!

糖分を含む飲料を沢山飲むと、血糖値が上昇して食欲を減退させ、トレーニング後の食事が食べられなくなる可能性があります。

帰宅途中に水分補給やビタミン補給を目的にジュースを飲むのは良いのですが、がぶ飲みは避け、しっかりと食事から体に必要な栄養を補給できるようにしましょう!

 

 

以上、是非参考にしてみてください!

 

 

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