今回は、「IOC Diploma Sports Nutrition」様の動画を元に、独自要約で「ビタミンDと免疫」についてご紹介したいと思います。
ビタミンDとは
日光により生成されるものであり、皮膚が日光にさらされることにより全体の約80%が生成されています。
そのため、日光の少ない冬場などでは食事からのアプローチが大切になってきます。
研究の変遷
◆今までの研究
ビタミンDは骨の健康に大事。◆最近での研究
ビタミンDの受容体は免疫細胞内に存在し、自然免疫などを維持するために大切になることが分かった。
ビタミンDとアスリート
秋・冬場で多くのアスリートは一般大衆と同じようにビタミンDが欠乏しています。ビタミンDの欠乏を防ぐのは呼吸疾患を防ぐためにも重要になってきます。
ビタミンDのサプリ
安全なビタミンDのサプリは免疫寛容原性を減らすことができ、ビタミンDの抗炎症作用により上気道感染症の原因を減らすことができます。
特に夏の終わりにアスリートに十分なビタミンDがあるかどうかを検査することを推奨しています。また、冬場など日光が少なくなる時は脂のある魚などを食べることが大事になってきます。
具体的なビタミンDの摂取量についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今の冬の時期は何かと免疫機能も下がりがちで、体調を崩すリスクが高まっていますので、風邪をひかないためにも、健康な状態を保ちたいですね。
その上で、ビタミンDについて意識して活用してみてください。
それではまた。
※今回ご紹介した動画は「IOC Diploma Sports Nutrition」様の貴重なyoutube作品です。
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