2019年。
年も明け、気分も新たになっている選手も多いのではないでしょうか。
2018年を振り返り、新たな年をスタートさせるにあたって、この時期は目標を立てたり、整理をしたりするいい時期なのではないかと思います。
そこで私が様々な選手と接してきて思う年始の食事の目標の立て方について3つのポイントをお話します。
なにかの参考になれば幸いです。
1.身体の内側と向き合う
ついついアスリートはフィジカルに意識が向きがちです。
どこが張っている、どこかが違和感がある、重さがあるなど。
ここをフィジカルの面だけでなくインナーに目を向けていきましょう。
1年間頑張った身体の内側の部分に目を向けていきます。
私が出会った選手の中ですごいなと感心したのは、
「年末に1年頑張った身体のことを考えてみました。そしたらすごく内側が疲れてるなって感じがあって・・・。だから今年は内側のケアもしっかりやりたいです。」
と連絡をくれた選手でした。
なかなか静かに考える時間をとる習慣がない選手も多いです。
1年の締めくくりや年が明けて、目標やゴールを考えるときに、自分の内側の感覚を一回確認しておきましょう。
「そういえば、年末年始でoffの割には疲労の抜けが悪い」
「なんか胃がもたれているような」
そんな合図を見逃さないで!!
2.自分の目標と食事を関連づける
2019年の目標に食事の摂り方を関連させていきましょう。
よく選手に行うことは、

中央大学競泳部/HONDA(実業団チーム) ソフトボール/東光教育センター競泳/チーム今治サッカー/東京朝鮮高校ラグビー/武蔵大学アメリカンフットボール/その他、陸上長距離選手、ダンサー、野球選手など様々な方の個人栄養サポート。 パーソナル栄養サポート、セミナー講師、ライター活動、レシピ開発なども行いながら、「あなたのかかりつけ栄養士」として活動をしている。