前回の記事では冬が旬の野菜についてご紹介し、冬の食卓の見直しチェックポイントをお伝えしました。
今回は、冬が旬の魚介類がテーマです。
魚介類というと、調理に苦手意識を持たれている方やレパートリーがなかなか増やせず、摂取頻度が少なくなってしまうというお悩みを持っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
①冬が旬の魚介類を知ろう!
お住まいの地域にもよりますが、魚介類は野菜以上に季節による変化を感じやすいかもしれませんね。
スーパーの鮮魚コーナーや魚屋さんに並ぶ魚介類も、地域によって差はあると思いますが、冬が旬のものは一般的に下記のようなものがあります。
魚だけでなく、カニやカキなどは美味しくて手に入りやすい今のうちに食べたい!と思う方も多いのではないでしょうか。
②冬こそ摂りたいビタミンD、イベントシーズンにはタウリンも
過去の記事(【日照時間の短い季節にはビタミンDを】摂取の意識を高めよう!)
でもビタミンDについてご紹介していますが、骨の強化に関わるなどアスリートにとってとても大切な栄養素であり、冬の季節は特に意識して摂りたい栄養素の一つです。
ビタミンD は含まれている食材が限られているため、魚は貴重な摂取源です。
また、イカやタコ、エビ、カニ、貝類に豊富に含まれるタウリンは肝臓の解毒能力を強化したり、インスリンの分泌を促進したりする働きがあります。
クリスマスや年末年始などのイベントシーズンで、普段よりハイカロリーなメニューが増えたり、アルコールを摂取する機会が増えたりする方もいらっしゃるかと思います。
お肉ばかりではなく、ぜひ、魚介類も取り入れてみてください。
③魚介類を美味しく・賢く取り入れよう!
先ほどご紹介した冬が旬の魚は、ビタミンDやタウリンが豊富ということ以外にも特徴があります。
表内のぶりを除く全ての魚介類は、100gあたり脂質が2g未満というとても低脂質なものばかりです。
摂取エネルギーをコントロールしたい方にもおすすめの食材です。
また、タウリンは水に溶けやすい性質があり、汁ごと取れるように海鮮鍋やブイヤベースなどにすると、体も温まる冬におすすめのメニューになります。
ビタミンDは脂溶性のビタミンですので、オイルとの相性が良い栄養素です。
オリーブオイルでソテーしたり、ホイル焼きにしてバターをトッピングしたりなどの調理法も試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
冬が旬の魚介類は美味しいだけでなく、積極的に摂りたい栄養素を含んでいたり、エネルギーコントロールに役立ったりと、日々のコンディショニングにも一役買ってくれる食材です。
魚介類を食べる頻度が少なかった方も、調理に苦手意識のある方も、冬の季節には鍋という強い味方がいます!
スーパーにお買い物に行かれた際には、ぜひ鮮魚コーナーに立ち寄ってみてくださいね。
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2015年管理栄養士免許取得/株式会社東急スポーツオアシス/2016年株式会社イースウェア(料理教室主催、スポーツ栄養講習、栄養相談など)/2017年市立砺波総合病院(公認スポーツ栄養士養成課程受講開始)/2019年10月公認スポーツ栄養士登録/2020年〜フリーランスとして活動。レシピ執筆、記事監修、コラム執筆、スポーツ栄養講習、スポーツ栄養マネジメント、カウンセリングなどを行う。