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【エンプティーカロリーって何?】栄養価が低い食品との上手な付き合い方とは

 

「エンプティーカロリー」って聞いたことありますか?

エンプティー(empty)= 空っぽであること

「空っぽ」と「カロリー」から、カロリーがない食べ物とか、カロリーが少ない食べ物をイメージする方も多いかもしれません。

私たちの周りにもたくさんある「エンプティーカロリーな食べ物」を正しく理解し、上手に付き合っていきましょう。

 

エンプティーカロリーとは

エンプティーカロリーとは、カロリーは高いけれど体に良い(必要な)栄養素がほとんど含まれていないことを意味します。

もう少し詳しく説明すると、脂質や糖質はたっぷりでカロリーは高いけれど、良質なたんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどの抗酸化物質が含まれない、あるいはとても少ないということです。

 

エンプティーカロリーな食べ物

では、具体的に何がエンプティーカロリーな食べ物と言えるでしょうか。

次にエンプティーカロリーナ食べ物の代表をあげます。

<菓子類>

ケーキ、クッキー、マドレーヌなど焼き菓子、キャンディー、チョコレート(砂糖の使用量が多いもの)、アイスクリーム、アイスキャンディ、スナック菓子など

<飲み物>

炭酸ジュース、果汁ジュースなど清涼飲料水、コーヒー飲料(無糖除く)、アルコールなど

<その他>

フライドポテト、カップ麺、ジャンクフードなど

 

砂糖や小麦粉などの精製された炭水化物にバターやマーガリン、ショートニング、生クリームなどの油脂類を混ぜたもの、または、油で揚げたものがほとんどです。

 

よく食べているな・・・という人もいれば、食べないように気をつけている!という人もいたり、様々かと思います。

中には、お菓子類は何となくつまんでいるから、どれくらい食べているかわからない・・・なんていう人もいるかもしれません。

 

 

上手な付き合い方は?

「エンプティーカロリーな食べ物を一切口にしない」というのも間違いではありませんが、それだとあまりにも窮屈なルールを課してしまうことになります。

誕生日にケーキを食べたり、パーティーや打ち上げなどでお菓子やジュースが並んだりすることもあるでしょう。食べることを楽しみ、ココロの栄養になるシーンもあります。

大切なことは

◆どんな食べ物、飲み物がエンプティーカロリーなのか知っておくこと

◆食べる量や頻度を決める(食べすぎない)

◆必要な栄養素が摂れる食事と組み合わせる

 

例えば、

練習やトレーニングが休みの日に、友人と出かけ、昼食にファストフードを食べたなら、夕食には良質なたんぱく質やビタミンミネラルをしっかりと意識して食品を組み合わせて食べるようにするなど、自分の食べたものを把握して、対応できるようにしておくことが大切です。

 

これって大丈夫?

この記事を読んで、補食として食べている◯◯って大丈夫かな・・・?と思った方もいるかもしれません。

◯◯には、シンプルな白ごはんのおにぎりや、あんパン、カステラ、オレンジジュースなど、糖質の補給を目的として食べているものが入るでしょうか。

これらの食品は脂質は少ないので、先ほど紹介したエンプティーカロリーな食べ物ほど高カロリーではないですが、良質なたんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富とは言えないよな・・・と思われたかもしれませんね。

疑問に感じた方は次のポイントに注目してみてください。

◆見極めのポイント

「糖質の補給を目的として食べている」かに注目!

目的に合わせ、適切なタイミング食べるものに関しては、カロリーのほとんどが糖質であったとしても問題ありません。

 

まとめ

いかがでしたか?

エンプティーカロリーとは、体に必要な栄養素が空っぽなカロリーのこと。

アスリートやジュニアアスリートの皆さんは、カラダ作りのためにも、コンディショニング のためにも、ベストパフォーマンスを発揮するためにも、必要な栄養素はたくさんあります。

せっかく食べるなら、栄養素がしっかり摂れるカロリーがいいですよね!

(エンプティーカロリーな食べ物は、たまに、ココロの栄養に。)

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乳井 優生

乳井 優生

2015年管理栄養士免許取得/株式会社東急スポーツオアシス/2016年株式会社イースウェア(料理教室主催、スポーツ栄養講習、栄養相談など)/2017年市立砺波総合病院(公認スポーツ栄養士養成課程受講開始)/2019年10月公認スポーツ栄養士登録/2020年〜フリーランスとして活動。レシピ執筆、記事監修、コラム執筆、スポーツ栄養講習、スポーツ栄養マネジメント、カウンセリングなどを行う。
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