日本代表、内田篤人選手が所属しているドイツ「ブンデスリーガ」のFCシャルケが行なっている腕を掴まれた時のフィジカルトレーニングをご紹介します。
ウォーミングアップで楽しみながら実施できるんで是非取り入れてみてください。
トレーニング自体は、試合ではあまりありえない状況ですが、
コンタクトプレーの中で腕を持たれたり、ということはよく起こりえますね。
そんな中でも遠心力や相手の体重を生かして自分の体勢をキープするためにはどうすれば良いのか?
体で感じてみましょう。
トレーニングの方法

参照「Tomek Bo」youtube
まず、二人一組となり、腕をクロスし多状態で、互いの多首を持ち合うようにして手を組みます。
手を繋ぐよりも、互いに腕を持った方がしっかりと相手を掴んでおくことができます。
互いに相手を放り投げるような気持ちで遠心力を利用してグルグルと回りましょう。
遠心力を感じ、外に放り投げられそうになる時は細かくステップを踏みながら、体勢をキープします。
一方で、回転の軸となった時は腰を落として独楽の中心をイメージして相手を遠心力で振り回しましょう。
飛ばされないようにケアするシチュエーション、独楽の中心となって遠心力を利用するシチュエーション、状況に応じてうまく体を使いこなしましょう!
体重差が多いペアを組むと、体重が重い人が有利です。
なるべく体格の同じ人と組みましょう。
内田篤人選手は周りと比べると体格が小さいので、一生懸命食らいついていますね!
※この動画は「Tomek Bo」様の貴重なyoutube作品です。
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