年間を通して多い悩みの1つ【なかなか食べてくれない子供や選手に対しての向き合い方】
これからの時期は暑さでより多くなる悩みの1つですね。
スポーツ現場にいるとこの問題は気にしている監督さんやコーチや親御さんが多いです。
まず勝利を追求するあまり、厳しい食事制限や、逆に無理やりたくさん食べることを強制されて、トップ選手だけでなく、部活動でスポーツをしている子供たちも悩んでいる現状があります。
「食べること」にいいイメージがなくなり、摂食障害を引き起こす選手も見てきました。
そこには様々な環境が大きく関わります。食というのは生活に密接だからこそ一歩間違うとこういった怖い障害にも繋がるのです。
そういった面も踏まえた上で、現場で動く栄養士として、このような問題にどう向き合っているのか、4つのポイントに分けて私なりに書いてみたいと思います。
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中央大学競泳部/HONDA(実業団チーム) ソフトボール/東光教育センター競泳/チーム今治サッカー/東京朝鮮高校ラグビー/武蔵大学アメリカンフットボール/その他、陸上長距離選手、ダンサー、野球選手など様々な方の個人栄養サポート。 パーソナル栄養サポート、セミナー講師、ライター活動、レシピ開発なども行いながら、「あなたのかかりつけ栄養士」として活動をしている。