今回はこの動画で見られるブラジルのサッカーチームのCRヴァスコダガマも行なっている内転筋に刺激を入れながらの腹筋エクササイズの解説をします。
ボールなどの物を太腿の間に挟んで、太腿の内側に力を入れながら腹筋をするようなエクササイズは割とよくやられるエクササイズです。
腹筋エクササイズをやる理由としてよく注目されがちなのは、男としてみんな憧れるシックスパックと言われる腹直筋という筋肉です。そしてこの筋肉を鍛えることが腹筋エクササイズの目的だと思われがちです。
見た目だけを気にしたい人にはもちろんこれでもいいのですが、スポーツをしている人はパフォーマンスをあげるための腹筋エクササイズを行いたいと考えると思います。
この内転筋に刺激を入れながら腹筋をすることは、まさにこのパフォーマンスを上げるための腹筋のエクササイズに変えることができます。
それがなぜかということを解説します。
なぜパフォーマンスに繋がるのか?
腹筋のエクササイズでなぜ内転筋に刺激が入るとパフォーマンスに繋がる鍛え方ができるのかについてですが、
腹筋には4つの腹筋があり、お腹の深部により近い筋肉(インナーマッスル)が使えるようになることが体を効率的に動かすことおいて重要であるということを以下の記事でもお伝えしたことがあります。
【柔軟性のある体幹を養おう!】ビジャレアルの丹田を意識したトレーニング
腹筋エクササイズにおいて、この4つの腹筋をバランスよく使うことがとても重要になります。
しかし、何も気にせずに腹筋エクササイズを行なっていると多くの場合、シックスパックと言われる腹直筋を多く使うやり方で行なってしまう傾向があります。
この腹筋群をバランスよく使うには、腸腰筋という胴体を動かすためにとても重要な筋肉が腹筋エクササイズ時に使われる必要があります。
そしてこの腸腰筋をうまく使うためにこの内転筋に刺激を入れた状態で腹筋エクササイズを行うことがとても効果的になります。
つまり、内転筋に刺激を入れることでシックスパック筋だけで上体を起こすのではなく、内転筋から腸腰筋の連動を使ってより深部の筋肉も導入させながら4つの腹筋もバランスよく使い、腹筋エクササイズを行うことができるということです。
それでは、実際のトレーニング方法を見ていきます。
トレーニングの方法

参照「Vasco TV」youtube

参照「Vasco TV」youtube
上記の写真のように、ピラティスリングと呼ばれる抵抗器具を太腿の内側に挟んで力を入れながら
2014年からオランダに渡り、フリーランスとして治療院を開業。その傍ら理学療法士として、リーグ4部のアマチュアサッカーチームやプロサッカーチームのユースチーム、オランダ柔道ナショナルチームに携わる。2019年よりサッカーベルギー1部リーグ「シントトロイデン」からオファーをもらい、メインの活動の場をベルギーへ移す。





















