疲労の蓄積要因の1つに活性酸素によるダメージがあります。
今回は、活性酸素が体に与える影響と、体を守るための対策をチェックしていきましょう!
トレーニングにより活性酸素が発生する
我々は、普段の生活ので、酸素を吸って生きています。
運動時には、身体に取り込む酸素の量が多くなるために「活性酸素」が多く産生され、身体が「酸化」された状態になります。
分かりやすく例えるならば、活性酸素は身体をサビつかせる物質、というイメージです。
活性酸素についての詳しい説明は、こちらを参考に!
>>>【過剰な活性酸素は疲労蓄積やパフォーマンス低下の原因に】
特に筋力トレーニングや一過性の運動時には、酸素摂取量が安静時の10~15倍となり、筋組織への酸素流量が約100倍にも達すると言われています。
筋肉は、運動時に急激な血流量の変化などにより最も活性酸素の影響を受けやすい組織のひとつです。筋肉が過度の活性酸素に曝されると疲労が蓄積していきますので、対策が必要です。
さらに、屋外での運動においては紫外線に暴露されるため、皮膚下での活性酸素が生成されやすくなります。
特にこれからの季節、アスリートはもとより一般の運動を楽しむ方においても「抗酸化対策」が必要でしょう。

・管理栄養士・公認スポーツ栄養士・IOC Diploma in Sports Nutrition・オーストラリア国立スポーツセンター(AIS)アシスタントスタッフ(2016年~)・全日本スキー連盟ハイパフォーマンスサポートスタッフ(2016~2018年)・日本バレーボール協会 医科学スタッフ(2017~2021年)・日本スケート連盟フィギュアスケート部医科学スタッフ(2020年~現在)などの日本代表チームに対する栄養サポート経験等を経て、現在は大学で研究活動にも取り組んでいる。