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【成長期に意識したい!強い骨を作る習慣】若い頃の取り組みが大切!
2018.07.23(更新日2025.09.21)

 

スポーツをする上でも欠かせない強くて丈夫な「骨」

強くて丈夫な骨を作るには若い頃の食習慣や生活習慣が大切って知ってましたか?

今回は成長期に意識したい、骨を強くする取り組みについてご紹介します。

 

骨には、体を支える・臓器を保護する・手足の運動を司る・血液を作り出す・カルシウムを貯蔵するなどといった大切な役割がありますので、骨が弱くなると体力も低下すると言われています。

 

ちょっとしたことで骨折したり、将来的に骨粗鬆症になってしまわないように、成長期から意識して見ましょう!

 

若い頃から骨を強くすることが大切

骨量は10代で増加し、20代でピークを迎えます。

10代から20代は骨づくりに大切な時期なので、過度なダイエットや偏った食事によって栄養不足にならないよう、バランスの良い食事を心掛けることがとても重要です。

20代から40歳くらいまでは骨代謝のバランスはほぼ保たれていると言われています。

40代半ば頃から徐々に骨量の減少が始まります。特に女性は、骨の形成を促進する女性ホルモンの分泌が減ることで、骨量が急激に減少してしまう可能性が高いです。

骨量の減少と共に筋力も低下してしまうので、年齢が上がると共により骨量の低下に注意が必要です。

骨粗鬆症の問題は、年を取ってから考えるのではなく、骨が作られる若い頃から骨を丈夫に強くしていくことで予防していくことが出来ます。

 

 

骨を強くする3つのポイント

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