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【NEXT網走スイムチーム】最高の指導を実践・継続できる環境が自己ベスト連発の理由

NEXT網走スイムキャンプ

僕はその日、息が一瞬で白くなる北海道女満別空港に降り立った。

マイナス10度を超える寒さ。

スマホをいじる手が一瞬で冷える。

 

NEXT網走スイムチーム」が主催する「鉄人スイマー原英晃選手」スイムキャンプ(NEXT網走大感謝祭)で栄養講座をするためにやってきた。

もちろん、網走にやってくるのは初めて。

そこで感じた「強くなるチーム」について書いてみた。

 

どこにいても情報を得ることの大切さ

原英晃選手 指導

スポーツ選手にとって「情報を得る」という事も必要な行動の1つだと思っている。

たとえそれが、日本であろうと、東京であろうと、北海道であろうと。

少しでも強く、少しでも速く、少しでも上手くなりたい」その気持ちがあれば情報や機会を得ることができる時代になってきている。

僕自身、地方でサッカーをしていて東京に出てきた時に視野の狭さを痛感したことを今でも覚えている。

 

今の時代日本全国どこにいても殆どのエリアでスマートフォンを通じてインターネットに繋がることができる。

僕の時代とは時代が変わり、はるかに便利で情報が得やすい時代となった。

世界のトップ選手の動画をYouTubeで見ることすら簡単にできてしまうのだから。

 

しかし、これだけ情報が簡単に手にはいる一方で、情報が溢れかえってしまっている状態ではむしろ、沢山の情報がただの雑音となり、無に等しい存在になりかねない

そんな情報過多の時代で、大切なのが情報を選択し、実践することだと思う。

この考えを改めて考えさせられたのが、今回のキャンプだ。

 

選手の成長は待ってくれない!

NEXT網走大感謝祭

NEXT網走スイムチームは、「選手が速くなるために必要なもの」を積極的にトレーニングに取り入れている。

例えば、元日本代表スイマー原英晃選手をアドバイザーとして一流選手の考えを元に、トップレベルの泳法指導は勿論の事、呼吸筋を鍛えるトレーニング(パワーブリーズ)やスキンストレッチと呼ばれる体のメンテナンス器具、インボディーを使用した体の変化を数値化した記録、栄養面の指導や栄養の消化吸収を考慮したサプリメンテーション、アスリートとしてのマインドやあり方にまで及ぶ、更には選手に怪我をさせない為に始めた専門トレーナーと連携した陸上トレーニングまで取り入れている。

 

一見すると、なんでもかんでも取り入れすぎなんじゃないか?

そう感じる人もいると思う。

 

だが、この取り組みが非常にバランスが取れている

原選手が持つ一流の経験値がそこに組み込まれており、スポーツ選手が強くなる上で欠かせない、トレーニング、栄養、休養、3つのポイントをしっかりと抑えてあり、トレーニングに対しても論理的に水中と陸上トレーニングが組み込まれている。

 

そして、この形(チーム)を作り出した根底には「選手の成長は待ってくれない」とNEXT網走の橋本コーチがボソッと僕との会話中に口にした言葉に全てが集約されていると感じた。

 

目の前にいる子供達の可能性を伸ばしてあげたい!

「NEXT網走」橋本コーチ

指導者であれば誰しもが自分が見ている選手を「強くしたい」「速くさせたい」そんな思いがあると思う。

そんな中で自分一人ができることの幅は限られている

その時、自分ができる幅を広げようと努力する事は大切だが、その間にも目の前の選手たちの「今」は過ぎ去っていく

今すぐ、目の前にいる選手たちに今できる最高の指導を提供する

子供達の「今」は「今」しかないのだから。

そういう思いが、「選手の成長は待ってくれない」の一言に集約されている様に感じた。

それが故に、今すぐ必要な情報やトレーニングを専門家の人を通じてうまくチームに取り入れること可能にしたのだと思う。

 

「今」を大切にし、未来(NEXT)を見る!

スタート台から勢いよく飛び込む選手達

僕が知る限り、昨年1年間でのNEXT網走の選手の成長曲線は驚くほどだ。

出る大会、出る大会、殆どの選手がベストを更新しているからだ。

水泳や陸上競技の様な種目は1秒、0.1秒、0.01秒の世界で競い合うスポーツ。にも関わらず、毎回の様に自己ベストをどんどん縮めて行く姿は驚き以上に異様にも感じた。

 

だが、実際にトレーニングする選手を見ればその結果は必然であると感じた。

陸上での体の使い方1つ取っても違っていた。

橋本コーチは「1年前はNEXTの選手は全くできていなかったんですよ」という。

そして、今回現地に訪問して気がついた大切なことが1つある

 

家族の支えが大きなパワーを生み出す

栄養講座

それは、選手の成長は、選手の努力、コーチ、外部コーチの努力だけでは成すことができないと言う事実だ。

選手はプールにいる時よりも、プール外で生活している時間の方が長い

一方で、選手としてパフォーマンスを高めて成長して行くには、プールにいる間のトレーニングだけを頑張れば良い。と言うわけではない。

 

プール外の生活においても、選手としてはリカバリーの時間であったり、体のメンテナンスの時間であり、パフォーマンスに直結する時間であることは変わりない。

 

そんな時に、やるべきことを実行できるかできないか?

それは選手の意識と同時に家族のサポートがとても大切になってくる。

とりわけ、高校生、中学生以下の選手にとっては食事面、休養面において家族のサポートは大きい。

 

僕が驚いたのは、NEXTの選手はプール外での家族のサポートがしっかりしているということだ。

プールではしっかりできても、プール外は目が届かない。

そんなことで悩んでいり指導者も多いと思う。

 

しかし、NEXTの中にはしっかりと橋本コーチと選手、橋本コーチと保護者、選手と保護者の信頼関係が築かれている様に感じた。

 

NEXT網走の強さは橋本コーチの「選手を速くしてやりたい」という思いが、選手と家族、指導者を巻き込んだ強いチームを形成していることだと思った。

どれだけ良い情報を提供したとしても、実践できなければ、知らないのと同じ。

実践できたとしても、継続できなければ結果には繋がらない。

そして次(NEXT)に繋がらない。

だが、NEXT網走には継続できるチームワークがあった。

 

場所は関係ない。良い情報を得て、実行し、継続する。

原英晃選手

「速くなりたい」「速くさせたい」その思いに境界線はなく、どんなに田舎であろうと、情報は集まってくる。

あとはそれを実践して継続する。

継続は簡単なようで難しく、そして成長への近道でもある。

原英晃選手のブログタイトルにもその大切さが現れている

ケイゾクのカタチ

そう思ったらNEXT網走の選手の快進撃は不思議ではなく必然の出来事だと感じる。

北海道の端っこ、網走にも「ケイゾクのカタチ」が形成されていた。

 

まとめ

NEXT網走スイムチーム

NEXT網走スイムチーム(My ASELight持参)

情報社会において、スポーツ選手もビジネスマンも情報を選択し、実践することが大切になってきている。

その中でも、実践した後の継続こそが、今後の成長に大きく関わってくる。

それには、場所は関係ない。

そこに「どれだけ熱い思いがあるかどうか」そう感じさせられた。

 

僕がお話した栄養講座は必要な栄養素の話ではなく。

食べた物の消化吸収まで意識しましょう!と言う内容。

あまり聞きなれない内容かもしれないがとても大切な事だと思っている。

特に「食べても体が大きくならない」と悩んでいる選手には。

だから、一人でも多くの人が何かヒントを得て実践、「ケイゾク」していただけたら嬉しい。

 

そして、最後に今回もこうして素敵な機会を与えていただいた原英晃選手とNEXT網走の橋本代表、橋本コーチ、参加選手、ご父兄の方々、会場スタッフの方々に感謝です。

ありがとうございました。

 

NEXT網走スイムチームの活躍と今回参加した北海道の選手の今後の活躍が楽しみです!!

 

ここにもヒントが沢山転がっています。

◆原英晃選手 公式ブログ 「ケイゾクのカタチ

◆ヴィンチトーレ 公式HP 「鉄人スイマー原英晃の水泳教室

◆アスリートコレクション 原英晃選手監修「速く泳ぎたい人のための水泳メディア

 

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中出寛省

中出寛省

ACトレーニングコーディネーター株式会社サモリット
【選手実績】全国高校サッカー選手権大会ベスト16・関東大学サッカー1部リーグ【講演実績】高校サッカーチーム・ラグビートップリーグチーム・ゴールドジム・その他、多数トレーニングジム、チーム、団体
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