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体を作っていきたいなら、自分の内面にも目を向ける必要がある

 

体づくりについての話をします。

 

そもそも、体が大きくなる人と大きくならない人の違いは何があるのだろうか?

 

世の中には、体がなかなか大きくならない人と、体がすぐに大きくなる人がいる。

その分かれ目はいったい何なのだろうか?

「遺伝子の問題」かな?

確かにその影響は大きい。

 

でも、だからと言って運命だけに身を任せて諦めるのはあまりにも残念すぎる。

遺伝子のせいにして可能性に蓋をしたくない。

 

努力で少しでも解決できる部分はあるのか

 

食事量をとにかく増やす。

いやいや。
食べる量でいうと、食べる量を改善するだけで体が大きく体づくりができるようであれば、この文章を読んでない。この文章を読んでいる人の多くはそれでは解決できなかったから読んでいると思う。

 

この状況で、いやいや、もっと食べなきゃダメでしょ!というのは少し違う気がしますので、ここでは食べる量を増やすこと以外で出来ることを考えてみたい。

 

食べるものが違うのか?

確かに、何を食べるか?も非常に大切なポイントで、お米ばかり食べていても筋肉がついて体つきが良くなるわけではない。タンパク質など栄養素を考えて、何を食べるか?に目を向けていく必要がある。

 

でも、今の時代、食べ物は世の中に溢れており、いつでもどこでも大概のものは手に入るし、栄養に関する情報もいろんなところに転がっている。

 

それに、体づくりに取り組んでいる人の多くは、まずは何をどれくらい食べようか?を考え、勉強し、真面目に取り組んでいる人が多いので、この悩みを解決するには、冒頭の「食事量を増やす」という考え同様に全く別の側面に目をやってみることが必要そうだ。

 

消化吸収能力に目を向ける

答えを先に言っちゃうと、体が大きくならなくて悩んでいる時に解決策の1つとして目を向けるべきは、「消化吸収能力」。

 

体を大きくしていくには、体の中で使える栄養素の量を高める必要がある。食べたものを「きちんと消化吸収できている」か、それとも「十分に消化吸収できずに体内に取り込めていない」かで、体内で実際に体の修復や成長に使える栄養素の量が変わってくる。

 

当然、体内で使える栄養素の量が多い方が、体づくりとして使える材料が増える。

 

消費エネルギーよりも摂取エネルギーを増やそうといわれる理由はそこ。

 

早い話、食べる量もしっかり実践し、食べるものにもこだわっていても体が変わらないのであれば、「消化吸収能力」を高めてあげる事で体内に取り込み、使える栄養素の量を増やしてあげるのも対策の1つだと思う。が、しかし、ここで問題なのは、消化吸収能力を高める方法なんて、ほとんどの人が聞いたこともないだろうし、考えたこともないと思う。なかなか難しい問題。

 

でも大丈夫。

 

「消化能力」を高める方法は、ある。

これからお話しします。

能力を高める事も大切だが、負担をかけない事を意識しよう。

 

「咀嚼」という方法がある。

これは、僕たちの努力次第でいくらでも実施することができる消化負担を軽減させてあげる方法。

 

たとえば、風邪をひいた時は消化能力も弱っている。そのなかで栄養も摂らなきゃいけないから「おかゆ」を食べるという文化が日本にはある。おかゆは通常のご飯よりも柔らかく、ペースト状に近い状態の形状になっている。

 

つまり、咀嚼は食べたものをしっかりと噛み砕くことで、体内に入る前におかゆのようにペースト状にしていく意味を持つ。

 

ただ、現実問題、練習や試合で疲れている時は、そこまでしっかりと咀嚼するのすら疲れることもある。

 

ここでのポイントは、継続できる現実性から少し離れてしまうこと。

疲れた状態で「お肉をペースト状になるまで噛み砕け」というのはモチベーションが持たない。しばらくたてば、いつも通り咀嚼しなくなる。続かない。

 

もちろん、根性で徹底的に咀嚼することを継続できればそれはそれで素晴らしいが、約9割の人は続かないのが現状だと思う。

 

咀嚼は継続との戦いだと思ってもいい。

 

じゃあ、他にどうすればいいのか?

 

消化負担を軽減させる方法は他にもある。

咀嚼だけに頼らずに複数の方法で消化負担を軽減するような方法を組み合わせていく。

 

例えば、つかれて咀嚼するのもいやだってくらい疲れている時は、料理自体を柔らかい形状、つまり、おかゆに近いペースト状のものにして提供する。

 

そうすれば、咀嚼する負担が軽減される。

 

しかし、ここで注意しなければならないのは、ドリンクの方が咀嚼しなくていいじゃないか?プロテインでいいじゃないか?と思われるかもしれないが、やっぱり固形物として、少なからず咀嚼をしながら栄養素を補給していった方が良い。

咀嚼によって脳内の刺激や消化酵素の分泌にもつながる。

 

また、調理方法を工夫するだけでなく、食べ物の組み合わせによっても消化をサポートすることができる。

 

食べ物の組み合わせで消化をサポートする

たとえば、生のパイナップルにはお肉のタンパク質を分解する酵素が入っているし、大根おろしにはデンプンを分解する酵素が含まれている。

いずれも加熱しない生の状態で摂取する必要があるが、食事メニューの中にうまく食物酵素を組み込むことで消化をサポートしてくれる。

 

酵素サプリメントを活用する

そして、最後に酵素サプリメントをうまく活用すること。

状況によっては、消化に良い形状の食事であったり、消化をサポートする食事メニューの組み合わせが不可能なケースがある。

外出先での食事や海外遠征での食事など。

そんな時は、酵素サプリメントを活用することでケアを行なうことができる。特に海外のドラッグストアーでは酵素サプリメントが豊富に並べられている。

 

こんな感じで

消化能力を高めることも大切だが、まずは消化負担を軽減させてあげることは努力次第でできるし、それを継続するには複数の方法を組み合わせてその状況状況に応じてできるものをチョイスすればいいと思う。

 

まとめ

・食べても体が大きくならないなら自分の内面に目を向けてみる

・消化能力を高めることも大切だが、消化負担をかけない食事の努力をする

・消化負担軽減の方法を複数持っておく事で継続できる環境をつくる

 

いかがだったでしょうか?

体づくりで悩んだ時の1つの考えとして参考にしてみてください。

 

 

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中出寛省

中出寛省

ACトレーニングコーディネーター株式会社サモリット
【選手実績】全国高校サッカー選手権大会ベスト16・関東大学サッカー1部リーグ【講演実績】高校サッカーチーム・ラグビートップリーグチーム・ゴールドジム・その他、多数トレーニングジム、チーム、団体
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