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【持久系・審美系種目のアスリート】よく見られる栄養面の課題とは
2020.12.28(更新日2025.07.17)

 

長距離陸上などの持久系種目や新体操、フュギュアスケートなどの審美系種目のアスリートの体型にはどのようなイメージがあるでしょうか。

細い、脂肪がない、美しい、しなやか・・・などの特徴を挙げた方が多いかもしれません。

これらの競技種目のアスリートは、体重や体脂肪率がパフォーマンスに影響するためウエイトコントロールを厳格に行っています。

そのため運動やトレーニングで消費されたエネルギーを食事から十分に補えていない「エネルギー不足」の状態が多くのアスリートに見られます。

今回はエネルギー不足の状態が、競技やパフォーマンスへ影響するだけでなく、健康面へのリスクについてもお伝えいたします。

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・管理栄養士・公認スポーツ栄養士・IOC Diploma in Sports Nutrition・オーストラリア国立スポーツセンター(AIS)アシスタントスタッフ(2016年~)・全日本スキー連盟ハイパフォーマンスサポートスタッフ(2016~2018年)・日本バレーボール協会 医科学スタッフ(2017~2021年)・日本スケート連盟フィギュアスケート部医科学スタッフ(2020年~現在)などの日本代表チームに対する栄養サポート経験等を経て、現在は大学で研究活動にも取り組んでいる。

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