暑熱対策として、暑さに体をならす(=暑熱順化する)ことの重要性や具体的方法について、前回のコラムでご紹介しておりました【興味がある方はこちら→暑さに体をならす ~夏本番を迎える前からの暑熱順化が重要~】
暑熱順化中は普段よりも多くの汗をかくため、脱水しやすくなります。
脱水状態では、せっかく暑熱順化をしてもその効果が半減してしまいますので、いつもよりもしっかり水分をとることが重要です。
「しっかり水分をとる」ことは、決して、ミネラルウォーターを沢山飲むことではありません。(これは、かえって低ナトリウム血症を招く恐れがあるため、適切な水分補給とは言えません。)
暑熱対策のための水分補給は、水分の「種類」「量」「飲み方」がポイントとなります。
今回は、水分の「種類」に焦点を当てて、解説をさせていただきます。
おすすめの水分の種類とは?
The following two tabs change content below.

・管理栄養士・公認スポーツ栄養士・IOC Diploma in Sports Nutrition・オーストラリア国立スポーツセンター(AIS)アシスタントスタッフ(2016年~)・全日本スキー連盟ハイパフォーマンスサポートスタッフ(2016~2018年)・日本バレーボール協会 医科学スタッフ(2017~2021年)・日本スケート連盟フィギュアスケート部医科学スタッフ(2020年~現在)などの日本代表チームに対する栄養サポート経験等を経て、現在は大学で研究活動にも取り組んでいる。