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【栄養指導から学ぶ】体重増加でプレーの幅を増やす-編- Vol.6
2021.11.15

このシリーズでは、京都大学男子ラクロス部の選手に対して行っている月1回の管理栄養士さんによる栄養指導内容をご紹介していきます。

 

栄養指導を元にどのような考えのもと、どのような対策と具体的な行動をおこし、どのような結果や課題が出てくるのかをシーズンを通してチェックしていくシリーズです。

 

「栄養指導ってどうなの?」

「こんな時ってどんなものを食べれば良いの?」

など、実際の栄養指導の内容からヒントと学びを得ることも多いと思います。

 

目的の違う5名の選手に個人指導を行なっています。

自分の目的に近しい選手の栄養指導内容を見つけてチェックしてみてください。

>>>他の選手を見る

 

選手Iの場合

「体重増加でプレーの幅を増やす-編- Vol.6」では、選手Iに向けて9月に実施した食事カウンセリングのフィードバックの内容をもとにお伝えします。

 

【ゴール設定】

体重維持(現在の体重:69kg)

連戦を戦い抜くコンディショニング

 

現状の課題

◆試合前後の食事

◆疲労回復

試合中の足の攣り

 

 

 

これまでの取り組み

試合前】

食事は3時間前ぐらいにしっかりとした食事をとり、1時間半前ぐらいにバナナとおにぎりなどの補食を取っていた。

【試合直後】

試合前と同じ補食を取っていたが、その後の夕食の量が疲労感もあり減ってしまうことがあった。

試合後の疲労回復については、しっかりと睡眠をとることだけを考えていた。

 

 

カウンセリングの内容

どう改善していくか

<試合前の食事について>

前回のカウンセリングでアドバイスしていただいた通りの食事ができていて良い。

やはり、糖質を米だけでなくフルーツでとるのが良い。

 

<試合後の食事について>

試合が終わった直後に補食を取れているのは良いが、夕食が減ってしまうのはあまりよくない。

疲労感で食事が少なくなるなら、糖質をしっかりとってタンパク質はプロテインを飲むだけでもいいから取る。

試合当日の夕食が減ってしまっていたら、当日の夜はしっかり寝て翌朝にがっつり食事を取るのもあり

とにかく試合後の48時間が栄養の感度が高いことを再認識。

 

<試合中の足の攣りに関して>

原因は水分不足、ミネラル不足、疲労にある。

ただ、水分とミネラルは足りていそうなので、ハーフ間にエネルギーゼリーを少しでも取れたら良さそう。

 

 

【具体的な取り組み】

・試合前の食事継続

・試合後の夕食で糖質・タンパク質をしっかり摂る。できなかったら翌朝の朝食で摂る。

・試合後の睡眠はしっかり確保する

・ハーフ間のエネルギー補給

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

実際の選手の課題とそれに対する栄養士さんのアプローチ、選手の具体的な行動をご自身に置き換えて参考にしてみてください。

 

栄養指導フィードバックをもっと見る場合はこちらからご確認ください。

>>>栄養指導記事

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アスリートコレクション編集部

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