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これまで培ってきた経験値が成長を妨げるとしたら、捨てる意識を持てるか?

 

「コンフォートゾーンから外に出てみよう」

僕が学生時代サッカーをしていた時はまだこの言葉を聞いたことがなかった。

 

でも社会人になり、この言葉を聞いた時

サッカーにも同じことが言えると感じたことを覚えている。

 

コンフォートゾーンというのは「居心地のいい場所」といことを意味している。

つまり、居心地のいい場所から抜け出すことで新たな発見や成長が生まれる。

そういう話。

 

で、サッカーで言うコンフォートゾーンってなんなのかな?

って考えた。

 

ちなみに、僕は仕事でもサッカーに置き換えて考えることが多い。

なぜなら、僕のバックグラウンドがサッカーだから。

サッカーに置き換えて考えた方が理解しやすく頭に残りやすいから。

 

そんな流れで、コンフォートゾーンをサッカーに置き換えた時。

僕がコンフォートゾーンから外に出る意識がサッカーにおいても絶対不可欠であると感じた。

そして、同時に自分を成長させるためには、今まで培ってきた物や押さえつけられてきた考えを捨てる勇気が必要であるということがわかった。

 

詳しく説明すると

サッカーに置けるコンフォートゾーンを「安心」という表現に置き換えてプレーに落とし込んでみた。

すると、安心=ボールを失わない、ミスしない、監督に怒られない、

そんなワードが浮かんできた。

 

改めて上記の3つのワードを見て欲しい、この3つの言葉がなんともまーネガティブなワードだと思った。

サッカーは極力ミスを少なくすことが大切ではあるが、安心を追い求めた先にチャレンジは存在しない。

特に、攻撃の選手であった僕からすると安心が増えるほど僕のプレースタイルには怖さと可能性が減り、プレースタイルの幅が狭くなるように感じた。

 

ではなぜ、安心がプレースタイルを狭くし、成長を妨げるのか?

 

例えば、こんなプレーを想像して欲しい。

こーいうボールの持ち方をすればボールを失わないので安心だ!

こーいうプレーをすればミスを犯さないので安心だ!

 

プレーの判断の中に安心だ。

という感覚は生まれていないだろうか?

 

この判断は、長年サッカーをやってきた経験を元に知らず知らずのうちに覚えたコンフォートゾーン。

この判断は状況判断として僕は決して良い判断状況だとは思わない。

 

その理由は、外的状況からの判断ではなく、自分の安心感を求めての判断だからだ。

いつもと違うボールの持ち方、体の向き、ボールの置き所、不安かもしれないがコンフォートゾーンから外に出ることで、視野が広がったり、プレーの幅が広がる。

つまり、新しい成長やブレイクスルーを起こすには、これまで培ってきた経験を捨てなければいけない。

 

その経験値という安心から一歩外に出てみることで

ここでこんな持ち方をしても大丈夫なんだ、こういう体の向きにすると視野がこれだけ広がるんだ。

もちろん、ミスが生まれることもある。

だがそれはそれで勉強だ。

この状況でその持ち方をすればミスが起こることを知ることができる。

その勉強をするのが練習。

 

だから知らず知らずのうちに、無意識的に持ってしまっているコンフォートゾーンから外に出る意識を持つことが、今までと違うプレースタイルの幅や強みをもたらす要因になると思う。

 

もっと自分を成長させたい、もっとプレーの幅を広げたい、ストロングポイントを強化したい。

そう思うなら、コンフォートゾーンから出る意識が欠かせない。

 

これはサッカーに限らず、スポーツも仕事も、不安な状況に身を置くことは、今まで培ってきたものを捨てて、新たな成長にチャレンジすることでもある。

 

どんな状況でもついつい、僕たちは知らず知らずのうちに「安心」、居心地の良い方へ流れやすくなってしまう。

ある意味先日書いた【「ストイック」というなの「やった感」に騙されてはいけない】でかいた内容も同じ。「やった感」という安心を得るためにやるのではなく、成長するために何をすべきなのか?

そこと向き合った行動や意識が大切だと思う。

 

ちなみに、安心感と確実性は似ているようで違うと思っている。

安心感は周りから感じてもらう分には良いが、自分自身に感じるものではない。

コンフォートゾーンを出る挑戦の先に確実性が生まれてくるそんな風に思う。

 

 

是非、皆さんも考えてみてください。

自分のコンフォートゾーン。

 

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中出寛省

中出寛省

ACトレーニングコーディネーター株式会社サモリット
【選手実績】全国高校サッカー選手権大会ベスト16・関東大学サッカー1部リーグ【講演実績】高校サッカーチーム・ラグビートップリーグチーム・ゴールドジム・その他、多数トレーニングジム、チーム、団体
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